常勤歯科衛生士の募集について

私たちが目指す歯科治療

ヤスダ歯科は、＜予防＞に力を入れている歯科医院です。

虫歯や歯周病などを治療することよりも「ならない」「させない」ことを第一とし、患者さんに笑顔になってもらい、一生ご自分の歯で健康的な生活を送ることができるようにサポートするために頑張っています。

＜予防＞の主役は、歯科衛生士さんです。

ですから当院では、『診療補助』ではなく、『患者さんの健康をサポートするためのパートナー』として、衛生士業務をお任せできる歯科衛生士さんを必要としています。

歯科衛生士としての経験やスキルを活かしたい方はもちろんのこと、やりがいを実感したい方、よりスキルアップを目指したい方に活躍していただける歯科医院であると思っています。

歯科衛生士に求めること

当院における歯科衛生士の役割は、歯科医師のパートナーとして患者さんのお口の健康をサポートすることです。

患者さんがヤスダ歯科を信頼し、安心して長く通っていただけるよう、私たちは次の５つに力を入れています。

１．笑顔　患者さんに元気を差し上げられるように、いつも笑顔で迎えます。

患者さんの多くは、不安や悩み、痛みなどを抱えて歯科医院を訪れます。そんな患者さんに「ここなら安心して治療を受けられる」と思っていただくためには、私たち自身が笑顔でなければいけません。どんなに疲れていても、患者さんが元気になれるような明るい笑顔で、心を込めて対応しています。

２．コミュニケーション

患者さんとの信頼関係が築けるよう、たくさんのコミュニケーションを取っています。

予防は一度の来院で終わることではなく、できれば一生の間定期的にメンテナンスを受けに通院し続けることに意味があります。患者さんが長く通ってくれるかどうかは、歯科医院との信頼関係によるところが大きいでしょう。そして、患者さんとの信頼関係は、コミュニケーションの量に比例すると思っています。

多くの患者さんに丁寧なケアをおこなっていますので、もちろん診療（仕事）は忙しいですが、忙しい中でも患者さんと積極的にコミュニケーションを取ってもらいたいと思っています。
患者さんとの会話、笑い声が院内に溢れていることが、当院の自慢のひとつでもあります。

３．歯に対する価値観を高める

患者さんに歯の重要性を伝え、ご自身の歯を自分で守れるようにサポートします。
悪くなった歯は治さなければなりませんが、歯医者だって本当は、患者さんの大切な歯を削ったり抜いたりしたくありません。

患者さん自身が「歯っていうのは本当に大切なものなんだ！」と気づいて、できれば悪くならないようにしていただきたいと真剣に考えています。

しかし、普段の生活の中では、自分の歯について考える機会はほとんどありません。
だからこそ、治療に通う中で私たちが患者さんに歯の重要性を伝えていくことが必要だと考え、当院ではカウンセリングルームでしっかりとご説明して歯に対する価値観を高めるカウンセリングシステムを構築しています。

歯科医院でのケアだけでは、十分に歯を守ることができません。カウンセリングや治療の後にメンナンスに通っていただき、ケアを通じて「歯を大切にしたい」という気持ちを高めてあげていきたいですね。

４．患者さんの歯を守る

来院された患者さんの口腔ケアはもちろん、その方がセルフケアで歯を守れるようにしていきましょう。

当院では、歯のトラブルがない方でも定期検診をおこなっています。
患者さんになるべく長くご自身の歯で美味しい物を食べていただき、健康的な生活を楽しんでいただくためには、定期検診は欠かせません。

その際に歯科衛生士は患者さんの口腔ケアをおこないますが、同時に、その方がご自身で歯を守れるように（セルフケア）していくことも、大切なプロの仕事だと考えています。

当院では、子供向けの虫歯予防クラブ「カムカムクラブ」を創設し、小さいうちから歯に対する正しい知識と価値観と習慣を身につけてもらうための活動にも力を入れています。『痛くもないのに、笑顔で来院して、笑顔で帰る患者さんがたくさんいる歯科医院』を目指して、一緒に患者さんの歯を守ってあげてくださいね。

５．ともに成長していく

医院や診療をより良くしていくために、ひとりひとりが自分で考え、自分で行動するようにしています。

歯科医院は、全体でひとつのチームです。チーム全体をより良くするために、メンバーひとりひとりが向上心を持ち続けていただきたいと思っています。

チームリーダーの院長は、院長にしかできない＜診療＞にほとんどのエネルギーを使ってしまいますので、医院の細かいところまで目が届きません。歯科の仕事は決して楽ではありませんし、働きにくいことや、問題が多々起こることもあります。

そんなときに全て院長がトップダウンで「ああしろ」「こうしろ」と決めてしまうより、スタッフひとりひとりが「ここはこうしたら良くなるのではないか？」と考えて動いてもらった方がより良くなるのではないでしょうか？

「ここは自分の医院なんだ」という意識を皆さんに持って欲しいと思っています。